鹿江比売神社!(かえひめじんじゃ)
自称・歴史探究家のshigeです。
今回紹介する阿波の神社は、 鹿江比売神社です。
大西雅子さんの「阿波の古社めぐり」によりますと・・・
祭神は、日本書紀に登場する草の精の「草野姫神(かやのひめのみこと」
古事記ではイザナギ命とイザナミ命が神生みの段で
人々の生活に関わる自然界の神をつぎつぎに生んだ時
大山津見神(おおやまつみのかみ)につづいて生んだ「野の神」です。
別名を野椎神'(ぬずちのかみ)ともいいます。
この神社の北にある大山の大山寺は、「山の神」の「大山津見神」のいますところとして崇められています。
古事記では二神は「夫婦神」だそうです。
Google口コミでは・・・
田舎をしげさんぽ。
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葦稲葉神社は葦稲葉大明神と号し倉稲魂命鹿江比売命を殿宮神社には素戔嗚命を 夫々主祭神として奉祀せり神宅も地名も 亦當神社と由緒浅からぬもの有りこの三 社大明神特に式外社とす神位高き葦稲葉 神社は由緒厚き古社にして人皇五十四代 仁明天皇承和九年從五位の下を授けられ 五十六代清和天皇貞観九年四月二十三日 從五位の上を授けられ同十六年三月十四 日從四位の下を授けらる五十七代陽成天 皇元慶三年六月二十三日從四位の上を賜 る斯く古来上下厚き尊崇を受けたり
しかるに當神社の御拝殿並に御輿庫は幾 十星霜を経て老朽は著しきため御神慮を 畏みまつる氏子崇高者その総意を結集し て曩に御造営奉賛会を結び熱誠を以って 多額の浄財を寄進す
氏子総代をはじめ奉賛会役員委員一同誠 意を盡くし昭和の御造営見事竣成す
茲に神徳崇高なる葦稲葉殿宮神社御造営の概 略を記し永く後世に傳へんとす(境内 案内碑より)