阿波狸合戦が映画で大ヒット倒産寸前の映画会社が立ち直った!
おはようshigeです。。
今日の阿波国のしげさんぽ。
金長神社とは・・・
徳島県小松島市にある神社で
昭和31(1956)年に建立
金長大明神がおまつりされています。
金長大明神の金長狸は、天保年間の阿波狸合戦の講談で全国に有名となり
四国の三大狸とも称され
勝負や受験
商売繁盛
恋愛成就
芸事や芸能にご利益あると語られています。
Googleマップで確認できますが すぐ横のグランドの現在の様子!
管理手入れされてないと思って 不思議だなって感じたので Googleで口コミ確認したら、こんな口コミが沢山!
shigeの思うことは・・・
口コミが7か月前と2年前ですが・・・計画がとん挫してるのか
それとも住民の猛反対で計画を見直してるか わかりませんが
残していかなければいけない歴史も考えて開発をしていってほしいものです。
経営を立て直せたと言う会社は・・・
昭和14(1939)年に京都の新興キネマが映画化した
「阿波狸合戦」が大ヒットし
倒産寸前の新興キネマを立ち直らせ
お礼に映画関係者などが日峰山中に建てたのが金長神社本宮です。
その後の・・・新興キネマ
(昭和17年)1月10日
日活の製作部門および大都映画と合併して大日本映画製作株式会社
(大映)を形成して消滅した。
詳しく説明されてるサイト引用
阿波狸合戦
金長狸を観光の目玉にと日開野の大和屋子孫の家にあった祠を市営グランドに移設し神社を建立しました。
以来、宮司一家、観光協会、金長奉賛会、地元住民の協力により維持管理し、運営してきました。
阿波の狸合戦とは天保年間、日開野の大和屋という染物屋を営む茂右衛門が人々に虐められていた金長狸を助け家においたところ、大和屋が繁盛しおまつりをするようになった。
金長は自分や茂右衛門のためにも位をあげれるように津田の六右衛門のところに修行に行く。
六右衛門に認められ婿養子になり跡を継ぐことをすすめられるが茂右衛門との約束のためにその話を断り帰ろうとする。
そのままにすると金長が敵になると考えた六右衛門は金長を殺してしまおうと考える。
それを察し六右衛門のもとから金長は逃げようとするが藤樹寺の鷹が金長の身代わりとなって戦死してしまい金長はなんとか日開野へ逃げ延びた。
金長は鷹の仇討ちをするため同志を募り六右衛門との戦いが繰り広げられる。
金長は六右衛門を討ち勝利するが自分も深手を負い命を落とした。
詳しくはこのサイトで確認してね!
しげさんぽ。
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阿波の狸合戦【金長神社】徳島県小松島市2020.8.1.撮影!