Shige blog

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日本のマスク歴史!ウイルスとの戦いでマスクは進化してきた?

マスクの歴史!なぜマスクが進化発展してきたか?歴史でわかるウイルスとの関係性! 

 

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こんにちはshigeです。。

 

マスクの歴史!

日本でマスクが一般的に普及そして使用されたのは、明治初期に始まり。

 

明治初期に作られたマスクは、真ちゅうの金網を芯に布地をフィルターとして取り付けたものです。

主として粉塵よけに利用されていました。

 

マスクは、1918年のインフルエンザ(スペイン風邪)大流行をキッカケに

予防品として注目を集めるようになります。

(スペインかぜは、1918年-1920年に世界各国で極めて多くの死者を出したインフルエンザによるパンデミックの俗称である。第一次世界大戦時に中立国であったため情報統制がされていなかったスペインでの流行が大きく報じられたことに由来する。1918年パンデミックとも呼ばれる。)

 

その後・・・

 

マスクは普及し、1923年、内山武商店から発売された「壽マスク」

商標登録品第1号に認定。

マスクの改良も徐々にされ、金網をセルロイドに変えたものやフィルター部分に別珍や皮革などを使用したものが現れます。

 

昭和に入り、インフルエンザが再び猛威をふるった1934(昭和9)年

マスクは大流行します。

 

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画像引用

 

インフルエンザが流行するたびに、マスクの出荷量も爆発的に増加。

枠のない布地だけのものや1950年には

日本初のガーゼマスクが布に代わるマスクとして誕生し

マスクは次第にその形を変えていき

1973年に不織布製プリーツ型の原型が日本での生産・販売されるようになりました。

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1980年代からの花粉症の流行もそれまでのインフルエンザ用途に加えて一般家庭でのマスクの普及を促進させることとなり

立体マスクの登場など2000年以降、普及が促進されました。 

 

画像引用

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インフルエンザの大流行でマスクの需要が高まり、マスクが進化発展・製品改良を繰り返して今のマスクになってる。

マスクの進化と改良に大きくかかわってるのは、ウイルスではないでしょうか?

その他の容認もあると思いますが・・・

第2次世界大戦でもマスクが不足したみたいですが 

この時はウイルスでなく

また違った用途で品薄になったと思われますが???

  

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マスクの表示・広告自主基準

【1】マスクの定義

天然繊維・化学繊維の織編物または不織布を主な本体材料として、口と鼻を覆う形状で、花粉、ホコリなどの粒子が体内に侵入するのを抑制、また、かぜなどの咳やクシャミの飛沫の飛散を抑制することを目的に使用される、薬事法に該当しない衛生用製品

【2】表示および広告等の規制

次に挙げる表示は、本品の容器・被包又は広告についてもその標榜をしてはならない。

1. 医薬品的な効能・効果の標榜
医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器的な効能・効果および性能の標榜

2. 根拠がないフィルタ部の捕集効率の数値表示(但し、根拠がある場合は、試験方法または試験機関を表示することを前提に表示できるが、その表記は99%までとする

【3】枠内表示の仕様を統一

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